Tips 040 --- OMG Stay in a Typhoon



みなさん、こんにちは。前回に続き、またもや台風ネタです。
今回、身の危険はないのですが、大変残念なOMG。
それではAさんをお呼びしましょう。

ではAさん、よろしくお願いします。



こんにちは、Aです。私は以前、別の支社に転勤したことがあるのですが、今日はその時の話をさせていただきます。

「A君、8月から○×支社に行ってくれ。辞令もじきに下りるから」

ある程度のジャブは打たれていたのですが、ある年の夏から、私は○×支社に転勤になったのです。課長からの打診を半ば冗談だと受け取っていた私は、「マジやったんか」という思いが先に立ってしまいました。と言うのも、○×支社とは通称ド田舎支社と呼ばれ、周辺は小さな町(村?)が陸の孤島のように点在する場所で、その当時は、コンビニはおろか駄菓子屋さんさえも有るのか無いのか分からないような所でした。まさに「辺鄙(へんぴ)」という言葉を具現化したような風景。それが○×支社のある地域でした。当然マンションなどは有るはずも無く、私は電車で数駅離れた町のアパートから、通勤することになったのです。それでも若く希望に溢れていた私は、新天地で何が出来るか試してやろうという思いを胸に、新しい赴任地へと引っ越しました。
しかし折り悪く、最初の出勤日は台風の接近による暴風雨。夜中から激しい風が雨を伴い、古いアパートの薄いガラス窓を今にも破らんばかりに吹き荒れていました。
若い私は「初日から遅れるわけにはいかない」と、吹き荒れる風雨に傘をもぎ取られそうになりながらも、少し早めの電車に乗って支社に向かったのです。
田舎の電車は一駅ごとの間隔が長く、本来ならば左手に広がる海をゆったりと眺め、快適な列車の旅を楽しめるはずだったのですが、その日は台風。電車も普段より速度を落とし、風に揺すられながらも夢と希望の溢れる支社へと進んで行きました。
しかし、海と山に挟まれるかのような場所に差し掛かったとき、いきなり「バーン!」という音とともに電車は止まり、車内の明かりは消え、空調さえも止まってしまいました。
嵐のため薄暗い車内で、口々に不安の言葉を吐く乗客。そこに車掌が何やら説明しながらゆっくりと歩いてきました。
「お急ぎのところ大変申し訳ありません。山側の木が送電線を切ってしまいました。復旧までしばらくお待ちください」

What? The power cable was cut by a swung tree? Oh, my God!
That was a beginning of August. And a strong wind was blowing wildly and a heavy rain was falling violently outside.
We were locked up in the train.
Both of towns were too far away to walk in the storm. We decided to wait until the cable had got recovered.

More than twelve hours later, a construction train arrived with cables and workers started to reconnect the cable. They all struggled, I knew. But when they finished the repair work, it was almost the next morning. However, still the rain and wind kept their strength. Wildness and Violence.
The train was powered by electricity again. I could finally arrive at the office.

Before my arrival my new boss had been already there. He said as soon as he saw me “oh, how come did you come? You need not come in this strong typhoon.”

I couldn’t stop saying “oh, my God!”



わぉ! 情けなさ満点ですね。(^_^;)
Aさん、お疲れ様でした。若き日の情熱、今も変わらず持ってますよね。(ハイって言って、お願いだから。ww)

   マンション: apartment(注:英語でmansionは豪邸を指す)
   How come ~?: = Why ~? (口語)
   can't stop 動詞 + ing: 〜せずにいられない(e.g. I just can’t stop loving you 愛さずにいられない by Michael Jackson)


みなさんからのOMG story も、引き続き募集しています。

それでは、今回のお話が面白かったら、スポンサーリンクをクリックお願いします(^o^)/



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